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読書時間の確保が不要!聴く読書「Audible」

※本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

読書時間の確保が不要!聴く読書「Audible」

皆さん、普段本を読んでいるでしょうか。

読書には、知識量が増える、文章力が身につく、などの様々なメリットがあります。

また、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏、Meta(旧Facebook)の創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏、テスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏などといった成功者たちの多くは、本をたくさん読んでいることで知られています。

リーチ

年収の低い人に比べて年収の高い人のほうが読書量が多い、というデータもあります。

しかし、読書をしたいと思っても以下のような問題点があり、読書ができないという人がいると思います。

読書ができない理由

  • 普段忙しくて、読書をする時間が取れない
  • 本の文字は小さすぎて読めない、もしくは読みづらい
  • 車や電車の中で本を読むと酔ってしまう

上記の理由で読書ができないという人でも、Amazonのサービスの1つである「Audible」を利用することで、読書することができるようになります。

なぜなら、このAudibleは「聴く読書」ができるサービスで、「聴く読書」では上記に挙げた問題点を全て解決できるからです。

本記事では、具体的になぜ「Audible」でそれらの問題点を解決できるのか、逆にどんな問題点があるのか、詳しく解説していきます。

Audible 公式サイト

Audibleは本の朗読を聴いて読書ができるサービス

Audibleは、本の朗読を聴いて読書ができるAmazon内のサービスです。

通常、読書は自分が本(電子書籍の場合はスマホやタブレット)を手に取って、自分の目で文章を読みますが、Audibleではナレーターや声優などの他人が朗読するのを聴いて読書を行うことができます。

まずは、Audibleの特徴について、簡単に解説します。

Audible会員になると聴き放題

Audibleを利用する場合、Audible会員になるか本を単品購入するか、の2パターンがあります。

会員になった場合は月額費用で1,500円(2023年9月時点)かかりますが、一部を除いて聴き放題になります。聴き放題の対象数も12万冊以上あるため、聴きたい本が全くないということもないと思います。

また、会員の場合は聴き放題対象外の本も30%引きで購入できるようになります。

会員にならずに本を単品購入することも可能ですが、聴き放題対象の本を月に2冊程度以上読む(聴く)のであれば、会員になったほうがお得に利用できます。

取り扱っている本の種類が豊富

Audibleで取り扱っている本のジャンルは、小説・ライトノベル、自己啓発本、実用書などと様々なジャンルの本があります。

また、本の種類もベストセラーになった本からマイナーな本まで豊富に取り揃えています。

上にも書いたように、聴き放題対象の本は12万冊以上もあるため、前から読みたかった本や気になっていた本があるかもしれません。

ストリーミング再生とダウンロード再生の2種類の再生方法がある

Audibleの再生はストリーミング再生ダウンロード再生の2種類に対応しています。

  • ストリーミング再生・・・音声データをあらかじめダウンロードせずに、データを受信しながら再生する方法
  • ダウンロード再生・・・音声データをあらかじめダウンロードして再生する方法

ストリーミング再生は端末内の空き容量を使用しないメリットがありますが、再生時にデータ通信が発生するため、端末の通信量を使用するといったデメリットがあります。

ダウンロード再生では逆にWi-Fi環境などの端末の通信量をしない通信方法であらかじめダウンロードしておけば、通信量を気にしなくてよくなります。ただし、音声ファイルをダウンロードするため、端末の空き容量を使用することになります。

データ量は本にもよりますが、およそ3~4時間程度の本で100メガバイト~200メガバイトくらいです。

どちらの再生方法にもメリット・デメリットがありますが、自分にあった再生方法を用途に応じて使い分けることができます。

Audibleによる読書は読書の問題点を解決できる

上記のとおり、Audibleは本の朗読を聴いて読書をすることができます。

しかし、そもそも読書をする必要があるのか、という疑問もあると思います。

読書には以下のようなメリットがあると考えられています。

読書のメリット

  • 単純に知識量が増える
  • 文章力・表現力が身につく
  • 著者が偉人や賢人の場合、その人の考え方などを学べる

他にもありますが、読書には様々なメリットがあるため、私は読書を積極的にするべきと考えています。

また、冒頭でも述べたように年収が高い人や成功者は読書家であることが多いです。

しかし、読書をする場合に、以下のような問題点があり、読書ができない人もいると思います。

読書の問題点

  • 読書をする時間が取れない
  • 本の文字が小さい、もしくは目が疲れる
  • 車や電車などの乗り物の中で読むと酔う

Audible(聴く読書)では、これらの問題点を解決することができます。

読書の時間を確保しなくても読書ができる

Audibleは、他の作業や運動中などの時間中であっても読書をすることができます。

仕事や家事、趣味などで忙しくて、読書をする時間が取れない、という方は多いと思います。

しかし、Audibleでは、他のことをしながら本の朗読を聴くことができるため、あらたに読書をする時間を確保する必要がありません。

例えば、以下の場面でながら聴きで読書をすることができます。

ながら聴きで読書できる場面

  • 皿洗いや掃除などの家事中
  • ウォーキング・ランニングなどの運動中
  • 徒歩や電車などの通勤中・移動中

このような場面で読書ができるため、読書はしたかったが、読む時間がなかったという人でもAudibleを利用することで読書ができるようになります。

また、今まで読書をしていた人の場合でも、読書量をさらに増やすことができます。

リーチ

私はもともと電子書籍で本を読んでいましたが、Audibleを使い始めてから読書量が倍近くに増えました。

目を酷使せずに読書ができる

読書をすると目が疲れるという人がいると思います。

本を読むのに集中すると、まばたきの回数が少なるため、目が乾くのが主な原因と言われています。

また、老眼の方は小さい文字を読むのが辛いと思いますし、電子書籍をスマホなどで読む場合は、ブルーライトなどによる目のダメージも心配になります。

しかし、Audibleでは、耳で聴くため、Audibleの操作など以外に目を使う必要はありません。

目が疲れる方や老眼の方などは、Audibleを使えば、目を酷使せずに読書することができます。

車の中でも酔わず読書ができる

車や電車などの乗り物の中で読書をすると、人によっては酔ってしまう人がいます。

リーチ

私も車の中で本を読むと酔ってしまうため、車の中で本は読めません。

乗り物の中で読書をすると、視覚情報と身体情報がズレることで、脳が混乱するため、酔ってしまうと言われています。

しかし、Audibleの場合、視覚情報を使わずに、聴覚情報を使うため、車などの中でも酔わずに読書を楽しむことができます。

聴く読書による問題点もある

ここまで、Audibleを利用することで、一般的な読書の問題点を解決できることを説明しました。

次に、Audible(聴く読書)を利用した際の問題点について、説明します。

問題点は以下のとおりです。

問題点

  • 頭を使った作業中の利用は難しい
  • 通常の読書と比べて読み終わるのに時間がかかる
  • 視覚情報がないことによる弊害がある
リーチ

順番に解説していきます。

頭を使った作業中の利用は難しい

当然のことですが、頭を使った作業中は聴くことに集中ができないため、Audibleを利用することは難しいです。

例えば、勉強やネットサーフィンなどといった頭を使う作業や文字を読む作業中は、ながら聴きで読書しようとしても読書のほうには集中できません。

リーチ

読書のほうに集中してしまうと、今度は本来の作業に集中できなくなってしまいます。

また、筋トレなどの負荷の高い運動中に聴く場合は、脳はあまり使用しませんが、運動による疲労感で読書に集中できません。

ながら聴きでの読書をする場合は、ウォーキングなどの負荷の低い運動中や頭を比較的使わない単純作業などの時に行うことをおすすめします。

通常の読書と比べて読み終わるのに時間がかかる

実際に本を読んで読書をするのと人が声に出したものを聴くのとでは、一般的には実際に本を読んだほうが速いと思います。

そのため、Audibleで1冊を読み終わる時間は、通常の読書よりも時間がかかってしまいます。

リーチ

ながら聴きで読書ができるため、時間はあまり気にしなくてよいと思いますが、できれば解決したい問題です。

この問題の解決方法として、Audibleの再生速度を変更する機能を用いることで読み終える時間を早めることができます。

Audibleの速度変更は最大3.5倍まで上げることができ、単位も0.05倍ずつと細かい単位で変更することができます。

最大速度での利用は難しいと思いますが、1.2倍~1.5倍程度であれば問題なく聴き取れるかと思います。

なお、速度を上げた場合、読む人の声が高くなって聞き取りづらいのではないかと思われるかもしれませんが、そこは問題ありません。

Audible側で音の高さの調整を行っており、高さは一定のままで、読む速度のみ上げるようになっています。

リーチ

早口で読み上げているような感じで聴くことができます。

視覚情報がないことの弊害がある

Audibleでながら聴きで読書をする場合、視覚情報がないための弊害が発生します。

例えば、以下のようなことが挙げられます。

弊害

  • 図や表などの説明用の挿絵を見ることができない
  • 挿絵などのイラストを見ることができない
  • 読まれただけだと、理解しづらいものがある

通常、本には説明を分かりやすくする目的などで、図や表などが用いられますが、ながら聴きの読書中にはそれらを見るのは難しいです。

一応、Audibleには、本によっては図や表などの資料が添付されているものがありますので、参照することは可能です。

ただし、ライトノベルなどの挿絵については、私が今まで聴いた中では見ることができる本を確認できませんでした。挿絵などを目的とした読書の場合は実際の本を買って読んだほうがいいかもしれません。

また、読まれただけだと理解しづらい文章や語句というものがあります。

一例としては数式です。例えば、「x+y=z」と文字で表示されると分かりやすいですが、この数式が「えっくすたすわいいこーるぜっと」と読まれると、非常に分かりにくくなります。

他にも、同音意義語(発音が同じで意味の異なる語、例として「家庭」「過程」など)は前後の文章から推測する必要があります。

リーチ

ただし、この問題は日常会話でも同様ですので、もしかしたら会話の理解力を高めることができるかもしれません。

Audibleは初月は無料で利用できる

ここまで読まれて、もしかしたらAudibleを利用しようか悩まれている方もいるかもしれません。

Audibleの月額費用は1,500円ですが、初月の利用のみ無料で利用することができます。最初の1か月だけ無料で利用して、そのまま解約したとしてもペナルティ等はありません。

まずは1か月試しに利用してみて、気に入らなければ解約するということが可能です。もし今後も使い続けたと思えるようであればそのまま利用し続ければよいです。

ただし、解約し忘れた場合は翌月から自動で課金されてしまいます。

もし、解約を予定する場合は、課金が発生する1か月後より前の日をスケジュールに入れておくなどして、忘れないように注意しましょう。

まとめ:ながら聴きで読書をしよう

今回は、本の朗読を聴くサービス「Audible」について、解説しました。

読書は様々なメリットがある一方で、時間が取れない、目が疲れるなどといった問題点がありました。

しかし、Audibleで聴く読書をすることによって、それらの問題点を解決しつつ読書を行うことができます。

解決方法

  • 時間が取れない→家事や運動中などの間に読書ができる
  • 文字が小さい、目が疲れる→耳で聴くので、目は使わない

Audibleは初月は無料で利用できますので、まずはAudibleがどんな感じか試しに使ってみてはいかがでしょうか。

リーチ

Audibleで読書の時間を増やして、自身のスキルや知識を高めましょう。

Audible 公式サイト

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